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★★★ クチナシの白い花 芳しい香り ★★★

クチナシの白い花 芳しい香り

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クチナシの白い花 芳しい香りが一面に漂う

クチナシの白い花ぁ、おまえのような〜(チト古いか!)

とても良い香りがします。
「芳しい」という表現がピッタリきそうですね!
最も強い香りを出す時期は真夜中なのだそうです。
昆虫を引き寄せるためだそうですが、えっ、どんな昆虫でしょうか!
(夜の蝶だったりして) o(`0´)=0 パーンチ!

学名は「ジャスミンのような」という意味だそうです。
ジャスミンの方が先に有名になったのでしょうね (^.^)。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : Gardenia jasminoides
 ● 原産 : 日本を含む東アジア
 ● 分類 : アカネ科クチナシ属

さて、クチナシという名前の由来ですが、釈然としません。
果実が開裂しないのでクチナシと呼ばれ・・・、えっ、どいういうこと?
アケビみたいに口が開かない(口無し)ということかも。
でも、りんごだって、スイカだって、柿だって、口は開きませんよね。
(へ、おかしいですか?)

クチナシの花は、純白から黄土色に変わります。
黄土色の花は、ちょっと見映えが悪いですね。
でも、同じ時期に両方の状態が混在することが多いようです。
花が養分を本体に戻してから、朽ちていくのだとか!
もったいない症候群のエコ・フラワーでした。


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