総合案内へ戻るトップページ年別倉庫(2007年)月別倉庫(2月) 2007年 2月14日 仲間さがし
明るい黄金色の花 赤い茎 外来種の黄色い節分草

明るい黄金色の花 赤い茎 外来種の黄色い節分草

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うっすらと黄色っぽいセツブンソウを紹介しましたが、今日は真っ黄色です。
外来種のようですね。
「これは何かな?」
俗に「黄花節分草」、「西洋節分草」、属名でエランティスと呼ばれています。

本来、キバナセツブンソウは前回の淡い花なのでしょうね。
花や茎の色が、まぁ派手ですが、それ以外は良く似ています。
それから、ちょっと葉の様子も違って、日本の種より細めに感じられます。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Eranthis cilicica"
 ● 原産 : 小アジア、地中海沿岸
 ● 分類 : キンポウゲ科セツブンソウ属

英名はWinter Aconite(冬のトリカブト)だそうです。
なんとなく美味しそうですが、有毒植物ですので食べないで下さいませ。
でも、かわいいですから、育ててみたい気分にはなりますね。

良く似た "Eranthis hyemalis" が、何年か前に多く流通していました。
両者の交配種も出回り始めているようですね。
写真でしか見たことがないのですが、違いが分かりませんでした。(^.^;


 この黄金色の花と日本の淡い白花と、どちらが好きですかと質問をしましたら意見が別れそうですね。和風で穏やかな花が好きですが、明るい花はもっと好きなんです。


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