検索してみましたら、昨年の今日、同じ花を取り上げています。 「これは何かな?」 良い芳香を街角に漂わせるクチナシですね。 同じ時期に同じ花を眺めている・・・、2年間だなぁと思います。 でも、今年の花の方が大きいのですよ。 もしかしたら、少し大きい品種なのでしょうか。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Gardenia jasminoides" ● 原産 : 日本を含む東アジア ● 分類 : アカネ科クチナシ属 花が何の目的で芳香を放つのかを研究している学者さんは多いのですね。 可能性としては以下の項目が想定できるとか。 運粉者を惹きつける、食害者を忌避する、微生物の感染防止等々。 でも、虫媒花ではない花が芳香を出すこともあるのです。 運粉者にならない小さな羽虫が集まっていますので「忌避」は疑問かな。 結果的には運粉者を集めていますが、元来の目的は別だったのかも。