そろそろ春も最終シーズンのようで、気温が高くなってました。 早く編集しないと、この春に撮りためた花たちが出遅れてしまいます。(^^*) さて、ローカルな線路を埋め尽くそうとしているのは菜の花ですね。 で、アブラナ(油菜)、ナタネ(菜種)、ナノハナ(菜の花)は同じ植物でしょうか。 本当は同じ植物ですが、目の前の植物がナノハナとは限らないのです。 アブラナ属は良く似ていて混同されやすく、交雑しやすい性質だそうです。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Brassica rapa var. nippo-oleifera" ● 原産 : 日本、中国 ● 分類 : アブラナ科アブラナ属 学名について、在来種のものを記載しましたが、おそらく違います(笑)。 洋種であるBrassica napusの可能性の方が高そうですね。 頑強な植物ですので、雑草的に繁茂する様子がよく見られます。 でも、現在は食油としてだけでなく、脚光を浴びる有益植物ですよね。 この植物油等を加工して自動車が走る時代です。 育てて使い循環できるのですから、 とても素晴らしいことだと思います。 青森の広い菜の花畑があるそうですから、是非見てみたいですね。