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子孫が各地に根付こうとしているカワヅザクラ(河津桜) |
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花びらの裏面が濃い一重の桜が咲いているのを2月20日に撮影しました。
「これは何でしょうか?」
どうやら、カワヅザクラ(河津桜)のようですね。
伊豆半島の河津町で発見された自然交雑種だとされています。
片親はカンヒザクラ系、もう一方はオオシマザクラ系と推測されています。
(ちょろっと、蘊蓄)
● 学名 :Prunus lannesiana "Kawazu-zakura"
● 原産 : 日本
● 分類 : バラ科サクラ属
もう7年近く前、大先輩と河津に見に行こうということになりました。
仕事のついでに足を伸ばしたのですが、残念ながら、まだ早すぎました。
余り大きくはない河津川のほとりで、ちょっと寒そうでした(笑)。
少し気になったよもやま話です。
河津ですから、かわ「づ」と表記すべき、というか、常識ですよね。
ネットでも補足情報を取り込んだのですが、かわ「ず」がとても多い。(=^_^=)
それから、片親が「カンヒザクラまたはヒカンザクラのどちらか」という話も!
同じ種を指していることを知らずに説明しては、話が混乱しますよね。
実は一昨日も別の場所で見かけたのですが、似たような咲き具合でした。
もっと近い場所に若い河津桜があるので、週末にも確認してみましょうか。
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もう梅が満開で、場所によっては花期の終わりを迎えようとしています。その梅より前に桜が登場してしまいました。
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