総合案内へ戻るトップページほんにゃか旅日記群馬県 ≪ 六合
六合 2006年春
  白い樺林が続く神秘の高原  

六合 六合


(静かな高層湿原に水を満たした人造湖)

  ここは「六合村」と書いて「くにむら」と読む高原です。温泉郷の草津から更に奥に入って行くという意味では、秘境と呼ぶことができるかも知れませんね。既に6月だというのに残雪があるのは野反湖という 人造のダム湖です。
 ここぬ向かう山道で、忽然と猛禽類がフロントガラスの前に現れたこともあるのですが、仲間は遠目に熊さんの黒い姿を見たことがあると語っていました。

六合 六合
六合 六合


 湖畔を歩くと根雪を割いて流れ込む山水が冷たそうでした。フキノトウが割き、ここは早春の色合いです。湖は人造ですが、湖を囲む木々は全く自然のものであろうと思われます。

六合 六合


 シラネアオイの群落・・・。いやいや、これは人の手が加えられていると思います。保護と植栽は違うと思われ、ちょっと問題有りですね。その意味では、コマクサも地元の中学生が植えていると説明されていました。それはそれとして、豊かな自然が溢れている高原でした。

六合 六合


 [ 宿泊 ] : この日は茨城方面を経由して来たのですが、強引にも日帰りでした。


ページのトップへ戻る
あなたは2006年6月15日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © 2006-2024 Green Moonlight by NYAN