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韮山 2003年秋
  復元された24ポンドカノン砲が睨んでいる  

韮山 韮山
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(江戸末期の産業史跡が現存していました)

 箱根峠を超えると行政区分は静岡県に変わります。その通りなのでしょうが、ちょっとピンと来ません。伊豆半島は、そのほとんどが静岡県だと記憶し直すことにしました。その伊豆を南下すると、韮山に到着します。ここに古い建築物がありました。
 これは反射炉と呼ばれていますが、いったい何でしょう。反射熱を利用して金属を溶かす構造の『炉』で、19世紀(江戸末期)に、写真に写っているような大砲を鋳造していたそうです。これは伊豆韮山の代官、江川太郎左衛門(当主代々の名前)の業績とされていますが、洋式帆船の建造を建造したり、パンを研究した多才な人物だったようですね。

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 史跡の周囲を歩いていますと池の周囲にハグロトンボがいました。あ、翅が茶色ですね。太陽の具合でしょうか。

 ホトトギスや野菊たちが咲き、昆虫が楽しそうに訪花しています。ここは自然の宝庫だったのです。春、この辺まで来たことはありませんでした。機会があれば、まら出かけたい場所です。

韮山 韮山 韮山
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 さて、伊豆半島をもっと南下していきましょう。空が晴れ渡って、富士山がしっかりと見えていました。

韮山

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