(夜の道頓堀を歩けば、ふと鼻歌の一つも出ようというもの) お仕事上のご縁があって、この時期、道頓堀には毎月のように出掛けていました。そぞろ歩きもマーケティングでして・・・(=^_^=)。 ところで道頓堀界隈にまつわる歌謡曲が多いですね。まぁ、懐かしめの曲が多いのも事実です。 超が付く懐かしのメロディとしては「道頓堀行進曲」 〜赤い灯青い灯 道頓堀の 河面にあつまる 恋の灯に〜 ですね。 確かに夜は、この界隈を中心として人出も多く、老若男女、本当に楽しそうな雰囲気があります。 道頓堀という言葉はありませんが、「月の法善寺横町」もこの辺り 〜庖丁一本 晒にまいて 旅へでるのも 板場の修業〜 でした。 確かに夜は、この界隈を中心として人出も多く、老若男女、本当に楽しそうな雰囲気があります。 もう少し時代が下がって「東京ラプソディ」なら、歌える方も多いでしょうか 〜あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街〜 ふむふむ。 やはり、そぞろ歩く「宵の街」という訳です。でも、それなりに知られた最近の曲ってないのでしょうか?
道頓堀通り、略して「とんぼり」は「くいだおれの街」と呼ばれる通り、おいしくてリーズナブルな「食いもん」がたくさんあります。 ただ、寒い時期に長く歩き回っていますと、どうしても、湯気の立つラーメンに手が出てしまうんですね。
特に戎橋近辺には、かに道楽の蟹、くいだおれ人形等、とても目を引く看板?まがいが多く見られます。 最近増えたのが、大きなゑびす様の福顔でしょう。 ここは複合商業施設なのですが、ここの最も大きな店舗がフードテーマパークの「道頓堀極楽商店街」さんです。 建物というか商業施設が「えべっさん」の名前を冠しているので、このような外観をしているのでしょう。 内部はご覧の通り(夜ではありません)。 webサイトによると、「大阪の魅力がてんこ盛りとなった国内最大級のフードテーマパーク」だそうです。 大正末期から昭和初期の「大大坂」と呼ばれた頃の、古き良き大阪の街並が再現されているという訳ですね。