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徳島 2002年夏
  偶然、阿波踊りの当日に徳島にたどり着きました  

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(通り過ぎる予定を変更して一泊してしまった徳島)

 もう随分前の写真を持ち出してきました。デジタルカメラの画質が時代を物語っていますね。なにしろ、スマートメディアの時代です。
 なんと、出あたりばったりで、「よし出掛けよう!」という勢いで夕方家を出て、フェリーのキャンセル待ちをして四国に向かいました。暗くなってから出稿するのですが、徳島港に入港するのは翌日の午後なのです。久しぶりにまとまった休みが取れたので、無計画な旅に出たという訳です。時々、こんなことをやらかしていて、気がつくと青森の龍飛だったり、佐渡が島だったりというのが楽しくて仕方がなかったのです。最近は奥さんも旅好きになったので、きちんと宿を手配するようになりました(笑)。

 さて、徳島に上陸して、適当に走り回っていると、何やら人出が多いようです。「あれれ?阿波踊りじゃん」、そう、この日は阿波踊りの初日だったのです。いやぁ、知らんかった。
 船の中で旅の情報を整理して、その結果、できれば四国を一周しようと考えましたので、徳島のような都市部はササーっと流すつもりだったのですが、急遽、宿を探しました。しかしながら、こんな日に空き部屋があるものでしょうか。それが古いシティホテルに人部屋空きがあったのです(ラッキー!)。

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 徳島の話に入ってしまいましたが、このフェリーもなかなか楽しかったのです。二輪ですから、隙間に置いてくれたという感じでしょうか。波が静かで、星が綺麗な夏の夜を滑るように進むのが印象的でした。陸から離れているので、星が良く見えたのでしょう。
 得にすることもないので、早めに寝てしまったら、早めに目が覚めてしまいました(当然ですね)。まだ、四国は遠いなぁと現在地をみると、どうやら遠州灘の沖合です。早朝の海がキラキラと光って、早起きをしたおかげで、とても得をした気分でした。その海面をじっと見つめていると、何かが・・・。あれっ?何かが水の中から跳ねましたね。そして、そのまま相当な距離を滑空しています。遠くバタバタという羽音も聞こえます。これは鳥ではなくて、もしかすると、トビウオですか!わ、確かにトビウオです。あっちこっちと水面から飛び出しては滑空します。へぇ、これなら、小さな船なら船内に飛び込んでくるところでしょうね。
 陸から付かず離れずに進むフェリーはなかなかの速度だと思いました。それでも、こんなに時間がかかるのですね。新幹線で乗り換えながら移動した方が早く到着するのでしょうが、今回は愛車で走りたかったのです。

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 デジタルカメラやデジタルビデオカメラを駆使して、撮りまくりました。ただ、当時のことですから、メディアが高価なので、徳島で使い果たす訳にはいかないところですが、まぁ、選択して消去することもできるという気持ちだったのでしょうね。宿をキープしてから、街なかを走っていますと、ステージで踊りの披露があることがわかりました。余り詳しくないので解説も聴く事ができそうと、チケットを購入して観覧です。いやぁ、多彩な踊り方があるのですね。

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 二輪を停めて、歩くことにしました。あちらでもこちらでも「連」が流しています。団体さんも、とても少数の連もあるのですね。水路脇にステージがあって、そこでも演舞が行われています。それから、有料なのかも知れないのですが、両脇が雛壇になっていて、その間を華やかな連が踊りながら通り過ぎるという独特のステージがありました。ちょっと覗かせてもらったのですが、晴れのステージなのでしょうか。とても楽しそうでした。

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 [ 宿泊 ] : すみませんが、宿泊したシティホテルを思い出すことができません。まぁ、どちらにしても余り参考にならないことでしょう。

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