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西都原 2011年春
  広大な空間一面に菜の花が咲き香る  

西都原 西都原
西都原


(旅の目的をほぼ終えて、のんびり歩いた西都原へ続く砂浜)

 日向灘に面して細長い宮崎県を、なんだか、行ったり来たりすることになりました。でも、まだ春浅かったこともあり、海岸線に近いエリアが多かったのですが、少し内陸も走ってみようと、西都原に出向きたいと思っていました。特に理由があった訳ではないのですが、敢えて言えば、神話の国である宮崎を訪ねたのですから、古墳群を見てみたいなぁ程度の軽い動機でした。でも、出向いて大正解だったようです。ご覧の通り、一面の菜の花畑と桜並木が迎えてくれました。菜の花が放つ独特な香りが漂っていました。
 レンタカーを駐車場に置いて、ここは徒歩ですよね。男狭穂塚・女狭穂塚陵墓をゆっくり一周してみることにしました。植えられた植物だけでなく、自然の植物たちにも出逢いたかったのです。因みに、陵墓とは、基本的に皇族を葬る墓を意味する言葉であり、ここも宮内庁が管理する陵墓です。古墳時代の神様でもある訳ですね。

西都原 西都原
西都原 西都原


 前述の陵墓は巨大な前方後円墳ですが、2005年にレーダーを使って調査した結果、更に地中に埋もれていた部分が認められて、宮崎県教育委員はこれまでの公表値よりも実態は大きいことを表明したそうです。長さで言えば、男狭穂塚は20m伸びて175m、女狭穂塚の方も約4m長い180mとされました。
 半周したところに、とても立派な西都原考古博物館があります。ここも覗いてみました。更に歩くと、その広い空間には数え切れない程の古墳群があるのです。眼前に広がる景色は、神話と境界線を引くことができない長い歴史とが渾然一体となって、神秘かつ不思議な世界に誘っているかのようでした。木花開耶姫(このはなさくや姫)の墓もここにあうのでしょうか。

西都原 西都原


 最後は、カーナビを無視して、山を登り、丘を抜けて、あちこち走りまわって見ました。南国らしい穏やかな天候をいっぱいに満喫することができたのです。

 さて、この広い菜の花畑ですが、秋にはコスモス畑に姿を変えるのだそうです。それはそれで見応えがありそうですね。

西都原

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