アゲハ(ナミアゲハ) ~スッキリした黄と黒の縞模様~
アゲハ(ナミアゲハ)
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2004年8月25日
分 類 チョウ目アゲハチョウ科
学 名 Papilio xuthus L., 1767
和 名 アゲハ(ナミアゲハ) (揚羽、並揚羽)
概 説 ナミアゲハと呼ばれることもあリ、日本全土で見られる代表的なアゲハチョウです。♀は黄色と黒の縞模様に誘われ、視覚が発達していると言われています。キアゲハと区別をすることが難しい場合が多いのですが、翅を上から見た時、キアゲハには前翅の基部(付け根)に黒っぽい三角形の部分があるので、これを目印にします。
分 布 日本全土に分布。
雌 雄 ほぼ同型(♀は黄色みが強い)。
大きさ (前翅長)35~60mm、(開帳)65~90mm
食 草 ミカン科(カラタチ、ウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、カラスザンショウなど)
世 代 多化性(2-5回、3月~10月)
越冬態
その他 アゲハは柑橘系を好むと単純に考えていましたが、アゲハはセリ科を食草とする。まぁ、害虫といえば、その通り。

アゲハ(ナミアゲハ) アゲハ(ナミアゲハ)
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2004年6月13日

アゲハ(ナミアゲハ)
撮影地 : 静岡県田方郡 撮影日 : 2003年9月23日

アゲハ(ナミアゲハ) アゲハ(ナミアゲハ)
黒い部分の面積が少し広いようですが、個体差と考えて良いのでしょうね
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2005年7月10日

アゲハ(ナミアゲハ)
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2005年7月30日

 (2003/12/06) Latest Update 2024/03/06 [360KB]


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