キマダラセセリ ~まるで敏速に飛び交うデルタ翼の戦闘機~
キマダラセセリ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2004年6月13日
分 類 チョウ目セセリチョウ科
学 名 Potanthus flavus Murray, 1875
和 名 キマダラセセリ (黄斑挵)
概 説 黒と黄のまだら模様が明確で、三角の翅で素早く飛び回る。
翅の裏面が特徴的な模様になっているとのこと(それを知らず、撮影していない)。誤ってヒメキマダラセセリとしていたものを分離した。
分 布 全国の平地から山地に分布。寒冷地には比較的少ない。
雌 雄 雌は前翅が丸い。色彩や斑紋はほぼ同様。
大きさ (前翅長)15~21mm、(開帳)30mm (夏型は春型に比べて目だって小さいとされる)
食 草 イネ科チヂミザサ、カヤツリグサ科等
世 代 多化性(年2回、6~9月)、寒冷地や山地は年1回
越冬態 幼虫(イネ科の葉を巻いて巣を作る)
その他

キマダラセセリ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2004年6月13日

 (2009/06/03) Latest Update 2024/03/06 [90KB]


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