分 類 | チョウ目セセリチョウ科 |
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学 名 |
Potanthus flavus Murray, 1875 |
和 名 | キマダラセセリ (黄斑挵) |
概 説 |
黒と黄のまだら模様が明確で、三角の翅で素早く飛び回る。 翅の裏面が特徴的な模様になっているとのこと(それを知らず、撮影していない)。誤ってヒメキマダラセセリとしていたものを分離した。 |
分 布 | 全国の平地から山地に分布。寒冷地には比較的少ない。 |
雌 雄 | 雌は前翅が丸い。色彩や斑紋はほぼ同様。 |
大きさ | (前翅長)15~21mm、(開帳)30mm (夏型は春型に比べて目だって小さいとされる) |
食 草 | イネ科チヂミザサ、カヤツリグサ科等 |
世 代 | 多化性(年2回、6~9月)、寒冷地や山地は年1回 |
越冬態 | 幼虫(イネ科の葉を巻いて巣を作る) |
その他 |