余り難しくないので、前照灯バルブは自分で交換しましょう
(M&H) HS1/H4
また二輪の前照灯バルブが切れてしまいました。今年、左右２個のバルブが切れたことになります。
四輪の場合はフロントを開ければ前照灯の裏側に手が届きます。その気軽さもあって、カー用品店で対応バルブを購入して自分で交換しました。マニュアルを流し読みすればなんとかなると思います。二輪も同じように考えたのですが、なんとマニュアルに交換方法が記載されていません。エンジンオイルの交換時期だったこともあり、購入した店の工場に持って行きました。まぁ、部品代プラスα程度に考えていたのですね。
料金の確認もせずに交換を依頼したのが間違いで、なんと請求は5,000円弱！えっ、四輪より高いのか？内訳を確認すると、部品代はまぁ適正価格ながら、技術料が・・・。
愛車マジェスティ(YAMAHA YP250SV)はカウルと呼ばれる樹脂のカバーで囲まれた「カウル車」ですから、これを開けてイジくるのは気合の入った方々で、一般人はメカニックに任せるところでしょう。でも、その気になればバッテリー交換なんて驚く程に簡単だったりします。今回はバルブを自分で交換することにしました。対応バルブは「HS1/H4 (12v 35/35w)」です。付属マニュアルには記載されていませんが、インターネットで調べることができますね。わからなくても、一般には店頭に対応を調べる資料がありますので、そこで確認できます。明るいタイプを選びました。果たして、マニュアルなしで交換できるでしょうか！？
前照灯の上部のカウルは、付属していた工具の六角レンチで開けるようです。二個のビスをはずし、ちょいと気合いで蓋を取るように剥がしに掛ります（笑）。おお、開きましたね。でも、前照灯の裏側のスペースは狭いし、暗いし・・・。でも、バルブを固定しているバネ式のロックの状況が分かれば何とかなりそうです。古いルームミラーを差し込んで確認、これはナイスでした。あとは、手先の問題です。状況さえ分かれば何とかなります。結果的には余り難しくないので、前照灯バルブは自分で交換しましょう。
