ムサシノスミレ [俗] (武蔵野菫)
ムサシノスミレ
ムサシノスミレ ムサシノスミレ
東京都 2011年4月9日 植栽
ムサシノスミレ ムサシノスミレ
東京都 2007年4月7日 植栽
分類 タチツボスミレ類
学名 基本種 タチツボスミレ Viola grypoceras A. Gray Published in: M. C. Perry, Narr. exped. China Seas Japan 2:308. (1857)
変種
品種
俗名 ムサシノスミレ Viola grypoceras hort. ex. 正式な学名は与えられていない。
由来
外語一般名 観察する限り、距がない(または極めて短い)という特徴以外の差異は見い出せない。
比較的知られているが、現在でも学名は与えられておらず、情報は極めて少ない。
茎の形態
生育環境
分布 国内
海外
補足
花の特徴 形状
花期
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状
補足
種の特徴 形状
補足
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
染色体数
参考情報
その他

ムサシノスミレ ムサシノスミレ
東京都 2007年4月7日 植栽
 直前の写真を見て下さい。とても短いのですが、距がありますね。さて、問題は、これが普遍的な事実であるか否かですね。つまり、どの花を見ても、萼をめくると小さな距があるのかという確認ができていません。展示されている植栽品の萼を勝手にめくり上げる訳にもいかず、あっちこっちから覗き込んでみたのですが、距らしいコブが見えた花は1つだけでした。
 書籍で知り得ただけの情報(ただし、書籍名を特定できません)で想像していたのは、多距型の逆、すなわち、距がある唇弁に相当する花びらがないのだろうと思っていました。展示会で初めて拝見して、いきなり、この花に出逢って困ってしまった訳です。
2011/03/11


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 (2012/01/10) Latest Update 2022/08/24 [215KB]

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