ヴィオラ・ダビアナ - Viola dubyana -
ヴィオラ・ダビアナ
ヴィオラ・ダビアナ ヴィオラ・ダビアナ
東京都 2014年4月4日 植栽
ヴィオラ・ダビアナ ヴィオラ・ダビアナ
分類 Melaniumグループ(節)
学名 基本種 ヴィオラ・ダビアナ Viola dubyana Burnat ex Gremli Published in: Neue Beitr. Fl. Schweiz 5:15. 1890
変種
品種
異名 Viola dubyana Burnat, 1878
由来 dubyana : 命名者 Emile Burnat による植物学者 Jean Etienne Duby に対する献名。
外語一般名 【英】Duby's Pansy
茎の形態 無茎種
生育環境 陽光豊かな乾いた石灰礫場(ゴロゴロの岩場)や牧草地に育つ。
分布 国内
海外 イタリア北部の高山の岩場など(標高800~2,100m)。
補足
花の特徴 形状 大輪。淡紫が基本で赤紫から濃紫まで幅がある。側弁基部には短く白い毛がある。上弁は立ち、全体に縦長の形状をしている。
中央部が黄色い。唇弁と側弁に赤紫色の条が見られる。
細く目立たない。
花期 晩春から初夏。
花柱
芳香
補足 萼片はシンプルで細長い。付属体も目立たない。
葉の特徴 形状 鋸歯HELP!の粗い長楕円形。細長い葉が内側に巻く傾向がある。
深緑色。
補足 葉や茎には白い微毛が目立つ。細長い托葉HELP!が目立つ。
種の特徴 形状
補足
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
染色体数 2n=20
参考情報
その他 アルプスのレアな植物であるにも関わらず、栽培品としては育て易いとのこと。
命名者はスイス人植物学者 Emile Burnat (1828-1920)。

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(2006/07/01) Latest Update 2022/08/05 [155KB]

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