←戻る
次へ進む→
オオタチツボスミレ 進む→
次へ進む→
 まだ桜が蕾だった地域をパスして図らずも時間に余裕が生まれましたので、越前と加賀の境界と呼んで良さそうな地域まで足を伸ばしますと、早速、オオタチツボスミレの群落が迎えてくれました。日本海側や東北地方では普通に見掛ける大輪のすみれです。
 急に気温が上がったのか、まだ低い草丈のままで一斉に花を咲かせていましたが、嬉しくなる鮮やかさでした。一般には、ここの花たちより淡いものが多いように思います。芽生えたばかりの青々とした草の芽たちとのコントラストが鮮やかさを際だたせているのかも知れません。
ページのトップへ戻る