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 では、モデルさんにくるっと一回りしていただきましょう(笑)。正面は乳白色で、裏面は淡紫色の白覆輪、従って、蕾は先端部が白いひょうきんな姿をしています。2~3株ずつ植え込んでいますが、それぞれ花立ちが良くて、次々に蕾が上がってきますから、このような鉢姿で長く楽しむことができます。
「幾夜の夢」の特徴として、花期の長さが挙げられます。南西諸島産すみれの血統でしょうね。少し日当たりの悪い庭ですが、4月上旬には咲き始め、最後の花が咲き終わったのは6月上旬でした。現在30鉢程度で、最盛期だったゴールデンウィーク前後には栽培棚がとても華やかでしたねぇ。きりっとした明るい緑色の葉が、白い花を引き立たせている点もイチ押しだと思っています。
 千葉ではセミが鳴かないなぁという感じていました。infoseekによりますと「春から梅雨にかけて」の気温が影響するのだそうです。放射能の影響とかじゃなくてホッとする今日この頃です。
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