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初冬のすみれたち (3)

 
 よく返り咲きが見られる公園の小さな丘、勝手に「返り咲きの丘」と命名したのですが、一面のスミレ群落に混じって、かなりゴツイ株が見えています。雑種強勢だろうなぁと思うのですが、正体は分かりません。
 何度か通って観察をしました。周囲で返り咲きや閉鎖花が上がっているのに、結実しないシイナ(粃)ばかりです。逆に言えば、これで雑種である可能性が高くなったようなものですね。親の一方がスミレであることは間違いなさそうですが、もう一方は何モノでしょうか。当初、コスミレが一番近い場所に生えていると見たのですが、その後、もっと近い場所にマルバスミレが幾つか出てきました。来春、是非、大きな花を観察したいものですね。
自然交雑種 (標準和名無しかな)
 一般に交雑種にも標準和名があります。スミレとコスミレの組み合わせなら「モチヅキスミレ(望月菫)」ですが、スミレとマルバスミレの場合、一般に通用する名前があるでしょうか。

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」は、たくさんの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。