« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »

2008年05月31日

富士すみれ散策 (5)

 
アカネスミレ  この色を見ると、自宅の裏山にいっぱい咲いていたアカネスミレの群落を思い出してしまいます。現在、その裏山は一面の住宅地で、法律で残された幾つかの区画を探してみたのですが、復活する気配は全くないようでした。本当は崖崩れ程度ではめげない、なかなか根性があるすみれなのです。
 写真の個体は赤紫系の花色で花弁の幅が狭いものですが、全国を歩き回ってみますと多彩な表情があることが分かります。個人的には赤紫系で丸みのある花弁が好きかも知れません。咲き方にも個性があって、九州で見掛けたものは大量の花がブーケ咲きになっていて、花色の濃淡がグラデーションを構成して見応えがありました。各地の個体を見比べていると、それだけで楽しくなります。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月30日

富士すみれ散策 (4)

 
 毎年、ナガバノアケボノスミレという自然交雑種が見られる自生地なのですが、今年は両親のナガバノスミレサイシンとアケボノスミレしか見当たりませんでした。長く棲み着いていたのですが、さすがに限界だったのかも知れません。
 よく高尾山に出掛けるすみれ好きさんなら、ナガバノアケボノスミレやオクタマスミレが咲く場所を知っているかも知れません。あの自然交雑種たちも長く株の寿命を保っていますね。地下茎で殖えるタイプなのですが、茎先から出芽した株は、根伏せで更新した場合と同様の効果があるということなのか・・・。そんなことを考えてみました。
ナガバノスミレサイシン
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月29日

富士すみれ散策 (3)

 
 ほんの少しだけ環境が変わると、すみれのような植物の様子がガラっと変わることがあるようです。多彩なすみれたちが咲くので何度も訪ねた自生地から少しだけ登った山腹には、別グループの多彩なすみれたちが元気に咲い ていました。このエイザンスミレもその一つです。
 この個体はサッパリした面持ちをしていますが、すぐ近くには大きめでフリルのような花弁を持つ個体もありました。よく見ますと、花の中心部が黄緑色を呈していて、側に咲いていたマルバスミレに良く似ていたのです。個性的で おもしろいですね。
エイザンスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月28日

富士すみれ散策 (2)

 
 ほぼ毎年のように富士山麓の自生地に通っていますので、探索と言うより散策気分です。今年は少し上の方に散策範囲を拡げようと汗をかいてみました。
 登り始めのポイントに、今年は見逃してしまったと思っていたヒナスミレが綺麗に咲いていました。この斜面には明るい木洩れ日が差し込んで、更に磨きが掛かった色合いですね。一方、薄い斑入り葉には、その可憐な花に似 合わない白い棘のような毛が目立っています。実は、すぐ近くで、斑も毛も目立ない葉を持つ個体も見られました。遺伝子的には大きな違いではないのでしょう。
フイリヒナスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月27日

夏越しは難しい

 
 初夏の爽やかな風が吹き始めてしまいましたね。平地でのすみれ散策は難しくなり、庭でも極端に花が減りました。花期がべらぼうに長いパンジーも暑がってヘロヘロです。そんな時、「サカタのタネ」さんから届いた「家庭園芸」の表紙には「虹色スミレに新色登場!」、「育ててみました、よく咲くスミレ」というキャッチが踊っていました。もう秋の注文を受け付ける時期なのです。
 写真は少し前のものですが、冬にできたタネを取り蒔きしてみたものです。F1であろう親と同じ花を咲かせる株もありましたが、色々分散するものです。残念ながら、親株同様に夏を越せそうにありません。
パンジー
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月24日

奥入瀬下り (3)

 
 青森のお話が長くなりました。個体数が一番多かったオオタチツボスミレの大きさが分かるかも知れない写真をお届けして、一応の区切りにしたいと思います。
 今回の旅程では、花が終わっていたアオイスミレやエゾアオイスミレ、終わりかけていたアカネスミレ、ミヤマスミレにも出逢えて嬉しかったのですよ。ただ、あちこちに進出していたソロリア(3品種)との出逢いは嬉しかったような嬉しくなかったような・・・。まぁ、きれいな庭に咲いていたフレックルスなら、別の機会に持ち出して来るかも知れません。先ず、中途半端になっていたすみれたちを片づけなくては!
オオタチツボスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月23日

奥入瀬下り (2)

 
 十和田湖と奥入瀬渓流は若い頃に一度来たことがあったのですが、曖昧な記憶しか残っていません。その奥入瀬は渓流と呼ばれているにしては、ゆったりした流れでした。ゆっくりゆっくり下って行く途中には多彩な草木が自生していて、時間が許せば、流れに沿った道を時間を掛けて歩きたかったですねぇ。
 オオタチツボスミレと一緒に咲いているのはニリンソウだと思いましたが、関東で見るものより大柄な上に、同時に3輪や4輪は当たり前という姿でした。本当にニリンソウだったのでしょうか(笑)。決して小さくはないオオタチツボスミレがこぢんまりと見えてしまいます。
オオタチツボスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月22日

奥入瀬下り (1)

 
 北東北なのに、まだ登場していないすみれがあります。オオタチツボスミレですね。この旅で最も多く見ることができたすみれはオオタチツボスミレ、それから、一番最初に出逢ったのもオオタチツボスミレでしたが、日を追って目にするのが当たり前という感覚になってしまう程に「普通のすみれ」なのでした。o(^▽^)o
 せっかくの青森ですので十和田湖畔にも宿泊してみたのですが、宿泊予約の直後に鳥インフルエンザ騒ぎがあって、ちょっとドキドキしたものです。撮影日の前後は全国的に驚くような寒波に見舞われていました。そんな春の奥入瀬渓流は一段と寒かったようです。
オオタチツボスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月21日

下北すみれ紀行 (10)

 
 二度目の登場はナガハシスミレです。今回の個体は距が上を向いていますが、なにやら二つ見えますね。実は、地面に生えたまま距を横2枚に切っているのです。いったい何をしているのでしょう。
 今年は、ナガハシスミレの距とその内側にある脚柱との位置関係を念入りに調べています。花を摘まずに調べようと、こんな方法を採用してみました。この個体の場合、距の先から3mm位の位置に脚柱の先がありますね。どうやら、この位置は個体によって異なるようです。このバラツキが距に穴を開ける盗蜜者(nectar robber)を惑わせるという説が面白いなと思っています。
ナガハシスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月20日

下北すみれ紀行 (9)

 
マルバスミレ  あちこちでポツリポツリと目にしたのは白い花を咲かせるマルバスミレでした。このすみれも、自生地によって花の様子が少しずつ違っているのですが、ここで出逢った個体は縦に長く、上弁がウサギの耳のようにしゅるっと上に伸びています。
 マルバスミレは白い花なのに、花の位置が低いため、雨が降った後はドロンコ遊びをした悪ガキのような顔になってしまいます。こんな綺麗な花は今年になって初めて目にしました。でも葉の方は基本的に毛むくじゃらで、花茎もかなりゴツい印象ですね。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月19日

下北すみれ紀行 (8)

 
 すみれの旅に出る時には、どんなすみれたちに出逢うことができるか、いろいろ想いを巡らすのですが、時に想定外が発生します。これは・・・?もしかしたら、ケイリュウタチツボスミレでしょうか。見つけた後で周囲を見回すと、確かに昨年見たばかりの自生地にそっくりだと再認識する体たらくです。
 この花が咲いている位置では、少しの増水で水を被ってしまうでしょう。中部以西に自生しているという思いこみがあって、全くの想定外でした。気合いを入れて調べますと、秋田県でも確認されていたのを今日になって認識しました(笑)。蛇足ながら、ここは調査が行われた記録のある十和田ではありません。
ケイリュウタチツボスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月18日

下北すみれ紀行 (7)

 
タチツボスミレ  タチツボスミレは個体数が多いので多彩な変化が見られますが、特にすぐ側に並んでいると楽しくなりますね。この薄紅色の花ならサクラタチツボスミレと呼んでも良いのでしょうが、普段は「赤味が強いね」で済ませています。なにしろ、一般には並んでいませんから。o(^▽^)o
 じっくり観察しましたら、単なる色違いでもなさそうで、植物体の毛の量にもかなりの違いがあることが分かりました。やはり、普段は「毛が多めかな」で済ませていますが、この色違いたちにはモンゴロイドとオーストラロイド程度の違いはありそうですね(参考画像を表示できます)。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月17日

下北すみれ紀行 (6)

 
 少し暗い青森ひばの林を通り過ぎると、唐突に丸い葉を持つすみれが一面に現れました。ちょっと驚いたのですが、あっ、これはテリハタチツボスミレのようですね。先ず、なすべき確認作業は葉を触ってみること。葉は厚くて堅く、デコボコとした手触りの葉脈でした。
 花は?頭の中に花の印象がありません。図鑑を取り出して調べる始末です。ご覧の通り、印象的な青紫色なのですが、地域差かも知れません。むしろ、気になるのは一面に拡がる個体数の方でした。匍匐茎でも増えるというので、根元の腐葉土を軽く除けてみたら、確かに地下で繋がっていたのです。
テリハタチツボスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月16日

下北すみれ紀行 (5)

 
イソスミレ  初日から探していながら4日目にしてやっと巡り逢ったイソスミレ。実は出逢ったポイントは想定していなかったエリア内だったのです。でも、砂浜があってハマナスが自生しているような環境全体が過去に見た自生地にソックリだったので、触角にピコピコ感じるものがありました(笑)。車のハンドルを切って留めた、まさにそのポイントに咲いていましたので、この触角も捨てたものではありませんよね。
 ご覧の通り、花は終わりかけですが、一応間に合ったという印象です。それなりの株数を確認しましたが、周辺の海岸を見る限り、自生できる環境自体は余り多くなさそうでした。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月15日

下北すみれ紀行 (4)

 
 高い山から海辺まで、湿り気のある土壌でさえあれば、この少し背の高いニョイスミレが咲いていました。ところで、明るい緑色の葉の上に見える薄紅色の丸いものが何か分かりますか?そうです、桜の花弁ですね。
 今年は、桜前線が遅く動き出して、その後、急に上がった気温にせかされるように速度を上げ、本州をあっという間に通り過ぎた様な気がしていました。でも、下北には小さな桜の名残があったようです。比較対象物があると良くわかるのですが、やはりニョイスミレの花は小さいですね。
ニョイスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月14日

下北すみれ紀行 (3)

 
ヒカゲスミレ  無理矢理に車で入り込んだ山道の少し暗い林下で、花後のアオイスミレやスミレサイシンに匹敵する大きさの葉を見掛けました。よく見ると、やはり大きめで白っぽい花も咲いていました。あれっ、花の中心部が強めの黄緑色です。
 しばらく、悩み込んでしまいました。葉が立ち上がって、花の上に拡がっているからいけないのですね。どうやら、これはヒカゲスミレのようです。ははぁ、でもこれは異形でしょう。今回の旅では想定していなかったこともあって少し驚いてしまいましたが、以前にも中心部が黄緑色の個体群をみてホ~っと見入ったことがありました。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月13日

下北すみれ紀行 (2)

 
 撮影地は青森県の中でも太平洋に面したエリアですが、一般に日本海側に多いと思われているすみれたちが見られます。ご覧の写真はナガハシスミレですが、距が上を向かず、弧を描くように湾曲して、むしろ下を向いているところがとてもユニークですね。
 なぜ、こんな形状をしているのか分かりませんが、前方から強い風が受けて後ろに吹き飛ばされてしまった破れ傘のようです。花色は全体に濃いめで、距もほぼ同じ色をしていますが、例えば、今年、福井県で出逢ったナガハシスミレとも全く異なった様相です。とても興味深いすみれさんです。
ナガハシスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月12日

下北すみれ紀行 (1)

 
フチゲオオバキスミレ  10年以上前、源義経北行伝説を追って津軽半島の竜飛岬までツーリングして以来の青森にやって来ました。今回は下北半島メインに総走行距離657Km、前回の半分以下ですね。
 戦時中、海軍に従軍していた父親が過ごした港町で、ポツンポツンと黄色いすみれが咲いていました。一面に群生せず、蕾がえび茶色、赤みを帯びた長い茎が案山子(かかし)のような姿。フチゲオオバキスミレかと目をみはったのですが、残念ながら、決め手の毛が見当たりません。ルーペで見ないと分からない白い微毛なのですが・・・。母種の方なのかと疑問いっぱいで帰宅したのですが、持ち帰った葉を照明下でジックリ観察すると、なんと岩手産より更に細い毛が見えるではないですか!全体感は信じるべきですね。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月06日

富士すみれ散策 (1)

 
 今年も富士山麓のトウカイスミレに挨拶しておこうと、残り少なくなった太陽の光を頼りにやって来ました。そこでは、いつもの小さな姿で白い花を見ることができました。
 毎年、気温や日照等の違いがあってか、花期は微妙に異なりますが、自生地に数回も通うと掴むことができるようです。ここには少しずつ違う時期にやって来て観察してきましたので、今回でおおよそのタイミングを把握できたと 思います。ただ、自生地によって、花や葉の形が違うことも多いので、できるだけ多くの自生地で観察したいところ。すみれ散策(正確には探索)の旅はとても大事だなぁと思います。
トウカイスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2008年05月02日

山奥の白いすみれ

 
シコクスミレ  柔らかそうな緑色の葉を持つ白いすみれが林の端で咲いていました。なぜか、なかなか出逢うことがなかったシコクスミレです。
 標高は概ね1,000mですから、亜高山というところでしょうか。しっかり春だった山麓の雰囲気が少し変わった辺りですね。この日はワンポイントでシコクスミレを目指したようなものです。歩いて歩いて諦め掛けた時、小さめの群落 が見つかりました。シンプルに嬉しかったですね。
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。