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菫展見聞録 (32)

 
 スミレの多彩な変化を見ることができました。その変化が誰の目にも明確で、古い時代から栽培されているものには和名が付いていることがほとんどです。葉に黄色と淡赤色、部分的に白色の斑が入るニシキスミレは典型例でしょう。ある資料には江戸時代から栽培されていると記載されていますが、信頼できる情報なのか分かりません。いづれにしても、この形質は遺伝的に安定していて、交配しても発現するようですから劣性形質ではないようですね。近くで見ると美しい斑なのですが、花とセットするとキリッとしないイメージを醸し出してしまいます。なかなかうまくはいかないものです。
ニシキスミレ
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。