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奥多摩ハイク (3)

 
マルバスミレ  以前、近所で良く見掛けたのですが、近年は少なくなってしまいました。パイオニア植物的要素が強いようで、たくさん見かけるなぁと思っていると、数年後には激減することがある「放浪癖のあるすみれ(笑)」でしょうか。ここは既に標高1,000mに近いのですが、近所はせいぜい30m程度ですから、垂直分布が広いですね。
 植物体全体に毛の多いのですが、昔、なぜかケマルバスミレと呼ばれていました。毛が多いものが多数派ならば、敢えて頭にケを付けなくても良さそうなものです。それも順番があって、マルバケスミレと呼んでしまうとエゾアオイスミレの別名になってしまい、また、ヒゲケマルバスミレは側弁に毛がある品種の標準和名です。命名に品位とかセンスが感じられませんね。

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。