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富士を仰いで (5)

 
 富士山が見える高台で、かなり小さいニオイタチツボスミレを見つけてしまいました。正確には同行していた連れが見つけたのですが、早速、硬貨を借りて記念写真を撮ってみました。元来は半径が10mm丁度で分かりやすい1円玉が適切なのでしょう。因みに、50円玉は直径で1mmだけ大きいようです。
 このサイズでも花を咲かせるとは根性が座っています。葉の展開が不十分ですから、必然的に光合成も不十分でしょう。それにも関わらず、花を咲かせるというエネルギー消費が高そうな行為に出ているのです。気温が急に高くなったのか、行ける!と踏んだら、先ず子孫確保を優先するのか・・・。ここは咲かせてしまったのですから、懸命に芳香を出して、虫さんに見つけてもらわなければなりませんね。
ニオイタチツボスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。