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東京のシハイスミレ

 
 関東では気温が上がらず、咲き出した桜が凍えるような週末、寒いのに都合で二輪で出掛けたのは初めての自生地でした。登り口まで少し迷ったのですが、ピクニックが楽しめそうな山の中で、とても小さなシハイスミレが待っていてくれました。
 花の形状は、九州や中国地方で見掛けるような丸くてほんわかした姿ではなく、もう少しキリッとした風貌です。でも、葉の形状はシハイスミレらしい披針形で、裏面も花茎も明るい赤褐色と呼ぶことができそうな赤紫色でした。特徴的な点として、比較するものがないアップ写真では大きさが分かり難いところですが、かなり小さいと思って下さい。空がひらけた渇き気味の土に、疎らに株が見えます。地元の方にいろいろ教えてもらったのですが、それほど広範囲に自生している訳ではないそうです。
シハイスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。