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すみれ遍路道 (11)

 
 四国への旅の続きです。これは葉の形状、大きさから判断すればタチツボスミレ(山陰型)ということになるのでしょう。植物体は全体的に小さくて、ほとんどの葉の基部が切形になっています。このすみれたちをどう扱うかは微妙なのですが、ここまで特徴がはっきりしているとコタチツボスミレと呼ぶ訳にもいかなくなりました。小心者ですね(笑)。
 実は、あることに気が付きました。ここは標高1,000mを超える山地ですが、渓流沿いで見かけたら、先ず、ケイリュウタチツボスミレかと検討するかも知れません。良く似ています。イソスミレとオオタチツボスミレが良く似ていることに似ているかも・・・、などと、いろいろ思いを巡らせるのがクセになってしまいました。
タチツボスミレ(山陰型)

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。