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2010年02月26日

出窓すみれ (1)

 
 ほぼ真夏に芽を出した変わりものです。扱いに困りましたが、懸命に茎を伸ばしてがんばるので、晩秋には室内犬ならぬ、室内すみれとして出窓で育てることにしたのです。少し春めいてきたためか、ついに花を咲かせてしまいました。ムラサキコマノツメだったのですね。春遅くに咲き出すのが普通なので、ちょっと不思議な感じですが、もう次の花芽が膨らんでいます。後方に見えている枯れた葉は整理することにして、このまま育ててみようかと思います。 ムラサキコマノツメ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2010年02月24日

展示会の花 (26)

 
 ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)という和名でもあり、葉に特徴があるすみれであることは間違いありませんが、花がタチツボスミレと変わらないかというと、決してそうではありません。ご覧の通り、むしろオオタチツボスミレやニオイタチツボスミレに近い姿で、色合いもすっきりした個体が多いように感じています。ただ、花だけの写真を見て見分けがつくかと言うと、う~ん、微妙なところ、いやぁ、難しいでしょうね。(^^*) ナガバノタチツボスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2010年02月19日

展示会の花 (25)

 
ヴィオラ・ルペストリス 'ロゼア'  こうして見ると、まるでオオタチツボスミレの紅花という風情ですね。これはヴィオラ・ルペストリス 'ロゼア'という名前をもらっている園芸種です。元来はタチツボスミレ同様、紫から淡紫色の花が普通らしいのですが、日本では紅色の園芸種だけが普及してしまって、一般の姿を知らない外国種という特殊な存在になってしまいました。毎回撮影しているのですが、できが悪かったため、前年の写真を使用しています。

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2010年02月13日

展示会の花 (24)

 
ナルカミスミレ  エイザンスミレを見る時は特徴的な葉に目を取られがちですが、ヒトツバエゾスミレという姿で単葉化すると、品の良い花の方がクローズアップされる気がします。更にナルカミスミレという色合いになるとスッキリ感が出て別種のようですね。昨年、そのナルカミスミレで知られる鳴神山に出向いてみました。ヒトツバエゾスミレが普通に見られるのですが、葉の形状が多種多様でおもしろいですよ。この写真のように全て整った披針形をしている方が逆に不思議な感じがします。

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2010年02月09日

展示会の花 (23)

 
ヴィオラ・ワルテリ  今回、真横から撮影してみた北米産のヴィオラ・ワルテリです。角度によっては少し大人しいイメージに写るものですね(笑)。細く鋭い托葉がワイルド感を醸し出す種なのに、その特徴はチラッとしか写っていません。タチツボスミレの近縁種とされ、花は良く似ていますが、葉はまるで違います。匍匐茎を持っていて地衣類風に丸い葉を拡げます。葉がめくれ上って見える裏面の赤味が独特ですね。

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2010年02月05日

展示会の花 (22)

 
タカオスミレ  タカオスミレは俗に葉が「黒い」と表現されますが、実際には赤系の色素が強いのでしょう。ヒカゲスミレも同じですが、唇弁や側弁の条(筋)がきれいな赤紫です。ご覧の通り、葉の裏面は緑色であるところが、全体のバランスからは妙に見えますね。このような表と裏が異なるものを古い名前でハグロスミレと呼び、裏まで褐色系のものをタカオスミレとする表現があるとか。実は、説明が異なる書籍もあるのです。前者は原記載に沿った表現ですが、後者は何でしょうか。いづれにしても品種レベルの話で、もっと花茎が赤い個体、葉が表裏ともレンガに似た赤茶色の個体、白斑がある個体など、多彩な変化があると理解した方が良いと思います。

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2010年02月01日

展示会の花 (21)

 
スワスミレ  こちらも魅力的な交雑種でスワスミレという名前をもらっています。原則的にはエイザンスミレとヒカゲスミレのハイブリッドですが、葉を観察する限り、やはり、一方の親はタカオスミレのようですね。ですから、厳密にはハグロスワスミレということになります。たまたま両親が多く見られる高尾山や榛名山で出逢わないものかと、ちょっぴり期待しています。両親はともに個体数が多めで、似た環境に育つことから、出逢う確率は比較的多いのかも知れません。

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