« 2011年03月 | メイン | 2011年05月 »

2011年04月29日

富士周辺を歩く (3)

 
ナガバノスミレサイシン  昨夜まで降った雨は、植物たちにとっては嬉しかったのではないでしょうか。ナガバノスミレサイシンが元気に咲いていました。葉の方には少しドロ跳ねがありますが、花は今朝開いたという様子です。実は、この花の青紫色に少し赤みを帯びる微妙な色合いは、デジタルカメラでは素直に写ってくれない難物です。まして日陰でしたので、RAW撮影して調整しました。なんとか雰囲気が出たようです。
 時折、トリミングも画質調整もしていません!という話を見聞きしますが、カメラの画角に制約されることもないので、トリミングは当たり前だと思っています。また、必要ならばの話ですが、現像ソフトも特にこだわりなく使います。カメラの機能で写った通りではなく、現実に見た通り、または自分のイメージ通りに合わせること、それが重要ではないかと思うのです。

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月28日

富士周辺を歩く (2)

 
マルバスミレ  学生の頃、卒業をまじかに控えて、数人の友人たちと箱根に出掛けたことを覚えています。最近は箱根の仙石原辺りに定宿ができて、家族・夫婦の身近な旅行先です。
 ところが、意外にすみれ目的だけで来たのは初めてかも知れません。コースマップを入手して、さて出発と歩き出した途端、タチツボスミレとマルバスミレの群落が同居していました。品の良いマルバスミレですが、友人はじっくり見るのは初めてとのこと。二人で這いつくばって撮影するのですが、あーでもない、こーでもないと時間が掛かり、後にして思えば、これで後半が忙しくなるのです(笑)。
 この地のマルバスミレの花びらはしっとりしていて、優しい乳白色でした。萼片や花茎がえび茶色を呈して、葉が濃い緑色。全体にうっすらと微毛を纏っていて、目を楽しませてくれます。雨の後では汚れてしまうことが多いのですが、この時は運が良かったようです。

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月27日

南九州の旅 (6)

 
 縦に長い宮崎県ですが、都合があって幾度も南北に行ったり来たりする羽目になりました。高速道路も利用したのですが、無料化社会実験区間が多くを占めていて、高速料金についてはとても助かりました。桜や名の花、蓮華草、芝桜など、多くの花たちを撮影しており、「すみれの部屋」とは別の場で紹介させていただく機会があるかも知れません。
 とても端正な顔立ちをしたタチツボスミレに出逢いました。花の中心部が白く抜けていて、なんとなくイメージが上品ですね。コタチツボスミレでも見つからないかなと気を付けていたのですが、残念ながら、タチツボスミレばかり。明るく乾燥気味の海岸付近ではスミレばかり。次の機会があれば、もう少し熊本に近い山地も散策してみたいと思いました。その際には、もう少し遅い時期を選んだ方が良さそうですね。南九州のお話は、とりあえず、これにて。
タチツボスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月26日

南九州の旅 (5)

 
 まだ4月初旬に訪ねたというのに、気温が高く、とても乾燥していました。海岸に近い宿ばかりでしたので、意図的に内陸部も歩いてみたのですが、こちらは乾燥が少なめだったようです。
 その内陸部各地に点在する古墳群の一部を散策してみました。巨大な前方後円墳の周囲を歩くのに相当の時間がかかることに驚きつつ、余人の出入りが制限された森の周辺なので、時折、ニョイスミレやニオイタチツボスミレが咲いていて嬉しくなりました。このニョイスミレは花びらが丸くて淡い紅色を帯びています。花は乙女チックなのに葉がド-ンと大きめで、アンバランスながら、どこか魅力的な姿でした。この後、暗がりで久しぶりのナガバノタチツボスミレに出逢うのですが、期待に反して数個体だけ、逢いたかったシハイスイレも見出せず・・・。まぁ、自然が相手ですから、気楽に歩かないといけないものだと思っています。
ニョイスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月25日

富士周辺を歩く (1)

 
 正月からの約束で友人と箱根方面にすみれ散策に行くことにしていました。ただ予定の土曜日は雨の見込み。あちこち調整の上、朝7時前から選挙投票の行列に並び、なんとか日曜日に強行です(笑)。おかげさまで晴天に恵まれ、楽しいハイキングになりました。
 いきなりですが、箱根を離れて富士山を半周して、キスミレを見て来た話から始めます。以前、同じ友人と別目的で来たことがあったのですが、時期が早くて姿がまるで見当たりませんでした。今回は既に咲き出しており、おまけに以前より個体数が増えています。阿蘇のような訳にはいきませんが、なかなか見ごたえがありました。でも、ここを観光で訪れる方の多くは、ほとんど気にも留めません。黄色いすみれって可愛らしくないでしょうか?実は、どうやら、すみれだと全く気が付いていないようなのです。友人はとても喜んでくれましたので、高速道を飛ばして来た甲斐がありました。
キスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月22日

南九州の旅 (4)

 
 ヒュウガスミレについて、浜栄助氏は「原色日本のスミレ」でコミヤマスミレとニョイスミレの自然交雑種の可能性を述べていました。そのニョイスミレが10歩も離れていないところで花を咲かせています。なるほど、自生環境は似ています。実は花期も同じなのですね。
 いろいろ物語を考えてみました。仮に、過去に観察されたヒュウガスミレは自然交雑種で、ここで観察できたのは、その両親であったというのはどうでしょうか。ニョイスミレの葉は堅そうで艶があります。ヒュウガスミレはコミヤマスミレ同様に地下茎から新芽を出して更新してきたけれど、さすがに寿命が尽きたという筋書きです。コミヤマスミレの二つの型が狭いエリアに併存したと考えるより素直な物語ではないかと思いながら、これは想像の産物、フィクションです。もし真実に迫っているとするならば、ヒュウガスミレは文字通り「まぼろしのすみれ」になってしまったことに・・・(うーん、浪漫だ)。
ニョイスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月20日

南九州の旅 (3)

 
 このすみれの情報があれば宮崎に出掛けよう!そう思っていたヒュウガスミレの伝手を得ることができたのは早春で、多少ドタバタと出掛けることにしました。実際に自生地で観察しようと決めていたのです。そのヒュウガスミレは分類上の位置づけが確定していません。浜栄助氏は、ある独特な方法で有茎種の特徴を見出して、ニョイスミレとコミヤマスミレの自然交雑種と判断されたそうです。
 さて、ヒュウガスミレとはどんな姿をしているのか、ドキドキしながらガイダンスを受けた自生地にたどり着きました。そこに咲いていたすみれの第一印象は緑色のコミヤマスミレです(あれ?)。葉が両面とも緑色で表面の毛が少ないという特徴があります。しかしながら、書籍で予習していた姿とは随所で異なる悩ましい代物でした。特に浜氏が語る「葉質が厚く堅く、がさがさしていて丈夫」ではないようです。ただ、自生環境は関東のコミヤマスミレとまるで違い、どう認識すべきか苦慮しています。
ヒュウガスミレ?

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月18日

賑わいの棚 (28)

 
 細い樹の根元に中心が青くて周囲が白い花が咲いています。放っておく、どんどん増えてしまうすみれの一つ、ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'です。実は、その右にタチツボスミレも花を咲かせていますが、大きさと派手さでは全く敵いません。
 この鉢にはヴィオラ・ソロリア'アリスウィター'が育っていたのですが、鳥さんが運んだと思われるマンリョウ(万両)が林を作ってしまいました。そこに兄弟分のすみれが飛び込んで花を咲かせている訳です。庭がとても狭いので樹木を植えることは稀なのですが、いつの間にかアオキやユキヤナギが大きくなっていることが多々あります。鳥の貢献度は高いということでしょうね。すみれの場合、自分で種子を弾き飛ばすか、蟻に運んでもらうという程度の移動距離ですから、スミレ科が世界各地に分布を拡げた努力は並大抵ではありませんね。(=^_^=)
ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月16日

撮影はお静かに

 
 雨の予報だと聞かされていたのですが、朝からしっかり晴れています。もったいないので、二輪で飛び出して、あちこちとすみれを探してみたのですが、まぁ、簡単に見つかる訳はありません。でも、なんとか明るいうちにヒメスミレが咲く公園の一角にたどり着きました。
 ヒメスミレと言っても、必ずしも草丈が小さいという訳ではありませんが、ここのヒメスミレは玉砂利の間から葉を顔をのぞかせていても、花が咲いていなければ誰も気が付かないような大きさです。余りに小ぶりなので、小型の三脚でもうまく撮影ができません。こんな時、リュックに入れている小さな小道具をカメラに敷いて安定させて撮影に挑みます。ただ、当然ながら、腹這いか、へっぴり腰で構えなければなりません。できるだけ人目に付かないようにコソコソと撮影して、ソソクサと帰ることにしました。
ヒメスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月14日

賑わいの棚 (28)

 
 今日は南九州のすみれ続編を予定していたのですが、観察してきたすみれの整理と理解に時間が掛っています。この間、温かくなって花が増えて来た庭の棚からの便りも交えながら、少しずつ紹介させて下さい。
 日本春蘭の鉢に飛び込んで我がもの顔をしているのはシロバナオオタチツボスミレです。その後方には、日本春蘭が緑色の花を背を向けて咲かせているのが分かりますでしょうか。学生時代は春蘭がお気に入りで、「素」という漢字で表現される白い花や、「夕映」という語句が入る橙色の花たちの姿を魅入られるように眺めていたものです。その当時で3万円なんて手も足も出ない値付けでした。一方、我が家に長く住みついているのは園芸店で180円ぐらいだったような・・・(笑)。やはり、10年近くも代を重ねているシロバナオオタチツボスミレが同居して、おもしろい構図を見せていました。
シロバナオオタチツボスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月11日

南九州の旅 (2)

 
 懸賞で宿泊券が当たったホテルは、日向灘に面した町にあって、感じの良いホテルマンばかりでした。ここから、縦に長い宮崎県を鹿児島県近くまで南下していくことになります。
 さすが南国は温かいなぁと思いながら、気まぐれに横道に入りこむと、路傍にスミレが並んで咲いていました。華やかですね。見事な大株を中央に配して記念撮影をしていると「何をしてるの?」と声が掛かります。反対側で畑仕事をしていた野良着のおかぁさんです。「すみれを撮影してるんですよ」と答えると、へぇ~!と興味ありげなご様子。聞けば、昨今は20℃を超える陽気で嬉しい半面、元来であれば菜種梅雨が降って田植えをする頃。宮崎は昨年来の雨不足なのだとか。
 確かに気温が高いのに、すみれの種類も個体数も少ないと感じていました。明るくて乾燥した土壌が好きな種たちばかりが目につきます。やはり、山も畑も乾いているのですね。
スミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月08日

南九州の旅 (1)

 
 多くの方のご厚意と、ホテルの宿泊券が懸賞に当たるという偶発的な好運に導かれて、またも南九州に来てしまいました。今回は熊本から宮崎ルートを辿ってみたのですが、関東と同様に春が遅くて、植物たちはまだ寝ぼけ顔です。このアソヒカゲスミレにもなんとか蕾が見えていますが、開花にはまだ時間が必要という姿でした。
 特徴のある葉ですが、まだらに焦げ茶の色が着いていて、瓢箪型というより軍配型です。全体としては、まだ色が緑だったり、形が卵型だったりする個体がほとんどでした。変色と変形というステップを経て、あの特徴的な葉になるのですね。考えてみれば、花は馴染みのヒカゲスミレと同様ですから、この時期の葉を観察できたことを幸運とみなすこともできそうです。ご案内いただき、説明まで聞かせていただきました。ありがとうございます。
アソヒカゲスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月02日

展示会の花 (62)

 
 展示会で菫の鉢がたくさん並んでいても、このベニバナナンザンスミレは確実に人目を惹きます。交雑種系統も稔性があって、ベニバナナンザンスミレ・タイプみたいなグループができていると見るべきでしょうか。なかでも紅紫色の強い型に人気があるように思います。
 さて、長く続けた「展示会の花」ですが、これで今シーズン予定分は終わりです。実際の展示会が始まっていますので、しばらくお休みにして、また秋口から今年撮影分を加えて再開させて下さい。あちこちで花の便りが聞こえてきました。まだ少し早目かなと思いながら、あるご縁を得て、明日から南へ取材旅行に出掛けることにしました。多くの場合、なんとか自力で情報を集めて自生地を訪ね歩くのですが、一方で、折々、皆さんにご教示、ご協力をいただいてすみれの観察を続けてきたというご縁も少なくありません。深く感謝しながら大事にしていきたいと思っています。
ベニバナナンザンスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

2011年04月01日

高尾の遅い春 (4)

 
 この時期、裏高尾から入る林道はアオイスミレの天下です。花の色としては淡青紫色が多いのですが、稀に全体が乳白色の個体が見られます。写真の個体は、花びらの縁に向かって極めて薄い青紫色が水ににじむような入り方をしていますね。それから、どことなく、うつむき加減で元気がなさそうに見えるかも知れませんが、アオイスミレはこれで普通です(笑)。
 友人情報によりますと、既に花が見られるようになって最低でも半月が経過しようとしています。多少、花期の幅を考慮しても、そろそろ花が少なくなってくる頃でしょう。芽も出ていなかったタカオスミレ、陽だまりでちらっと目についたエイザンスミレなどの主力が本格登場して、花が充実して来るには最低でも1週間程度の時間を要する感じがしました。
アオイスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。

高尾の遅い春 (3)

 
 この写真をご覧になった段階で「ははん!」と納得された方は裏高尾の「すみれ通」らしいですよ(笑)。半分冗談、もう半分本気で、高尾の「石垣んとこにあるヒメスミレ」と表現したら、多くの方がピンと来るのではないでしょうか。
 最近の書籍でも紹介されていて、山田隆彦氏の「スミレハンドブック」に登場しています。もう有名かつ人気者ですねぇ。「高尾山3.19」と補足されているのですが、これは日付でしょう。おそらく、2006年の撮影ではないかなと思っています。なぜなら、その年の3月18日、つまり前日に、ほぼ同じと思われる株をほぼ同じ位置から撮影していました。今年については、まだまだ花数も少なかったのですが、この年はとても豊富で可愛らしく咲いていたのを記憶しています。同じ状況でも、その年の自然環境などによって大きく左右されるのですから、やはり一期一会を意識する気持ちが大事ですよね。
ヒメスミレ

<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。