第16回 はるのすみれ展

2006/4/1(土)-4/2(日)

すみれ草花愛好会
イベント情報 (はるのすみれ展) 静岡 春野町 2006

春野ふれあい公園

浜松市春野町領家145番地の1
<春野町>

 遠州(静岡県西部)春野町は、2005年7月、合併により周智郡から浜松市と衣替え。
 山間の静かな町で、その名の通り、春の風情がよく似合いそうだ。桜が美しい季節のイベント「はるのすみれ展」は、良く整備された「春野ふれあい公園」の中央にある「ふれあい会館」を使用して多彩に行われていた。
 会館全体に静かに流れていたオカリナと草笛の懐かしいBGMは、なんと生演奏だった。

イベント情報 (はるのすみれ展) イベント情報 (はるのすみれ展)
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 展示は、とても優れていると感じた。とても良く工夫されており、見映え良く、整然と展示されている。確かに「ショー」なのかも知れない。
イベント情報 (はるのすみれ展) イベント情報 (はるのすみれ展)
「はるのすみれ展」の特徴は、その主要な目的が「町興こし」である点で、趣味というより観光目的も強い。担当の方には少しプレッシャーかも!

<白井鐵造>

 春野町の名誉町民である白井鐵造氏は、宝塚大劇場で「パリゼット」を上演して絶賛をあぴた人物。
 今日、宝塚劇団の団歌のような存在になっている白井鐵造作詞の「すみれの花咲く頃」が、このレビューの主題歌として用いられた。
 原題は「白いリラの花が再び咲く頃」という。リラでは日本に馴染みが薄いため、すみれに変えたとのこと。


(つぶやきの棚)徒然草

 (2006/04/06) Latest Update 2022/03/28 [200KB]

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