お願いごと  (事情・趣旨 ・手順)
事情  この「すみれの部屋」というwebサイトを更新する時、いつも、自分がすみれに強い興味を持ってを探すようになった当時の気持ちを思い出します。当時、自分は「何を知りたかったか」、「どんな情報や機能があれば助かったか」、そんなことを考えながら新しい情報や機能を追加してきました。それは、訪問して下さる皆さんが記事読むと同時に、このwebサイトを資料として利用されていることが分かってきたからです。それで、ある程度の情報量と網羅性が必要だと感じていました。「少なくても国内に自生している種については、できるだけカバーしていないといけないなぁ」という思いが強くなってきました。まぁ、元々すみれフリークなのですから、そんな理由がなくても各地のすみれたちを見てみたいに違いありません。でも、時間も費用も必要なので、なかなか思うに任せまないところもあります。
 そんな状況ながら、ある程度の情報量に達した頃から、サブタイトルとして「インターネットすみれ図鑑」という言葉を使うようになりました。ちょっと大仰な感じですが、その点は勘弁して下さい。これは自分に対する動機付け、または意気込みという意味合いが強いのです。エクスキューズながら、一応、市販されている特定テーマの図鑑と並べれば情報量では遜色ない程度まで増えていると思います。ただ、個人で撮影した写真をベースにページ構成しているため、まだ撮影に至っていない種(変種等を含む)について取り上げていません。
 それは、このwebサイトが自分のための「備忘録」としてスタートした経緯があるからでした。出逢ったすみれや植物や生き物たちをまとめて記録する手法として、htmlを利用する方法が便利だった訳ですね。その後、すみれ仲間に薦められて公開したというのが超カンタン履歴です。その意味では、自分の写真を使うのが当たり前だったのですが、現段階では、その点にこだわる必要はないかも知れません。特に「インターネットすみれ図鑑」を標榜するならば、自分の写真だけを使わなければならない理由は見当たりません。協力いただける方がいれば、写真を借用させていただくことは至極普通に行われているように思います。

趣旨 1.気軽に利用できるインターネットすみれ図鑑としての「すみれの部屋」の情報を拡充していきたいと思います。
2.変化の多いすみれをテーマとした図鑑には、写真や簡単な自生地情報は特に有益です。
3.個人が収集できる情報、撮影できる写真には限界があり、第三者の協力を得て補完していく方が良い結果に繋がると思います。

手順 1.趣旨にご賛同いただける場合の話ですが、お手数ながら、専用フォームから写真、簡単な自生地情報等を入力して転送をお願いします。
2.確認の時間をいただき、(必要に応じて、ご連絡の上)DB登録後に公開します。
3.補完情報はDBの制限(8件まで)なので、適宜更新をさせていただくことを、予め、ご了承下さい(表示できなくなることもあります)。

 (2009/06/08) Latest Update 2020/04/21

ページのトップへ戻る