鳥取のすみれ(作成中)各地のすみれ

 なかなか適切な資料を見つけ出すことができません。現状、信頼している基本資料(非公開)からの情報と、大山を中心に走り回った旅の記録から、自生を確認した種を記載するにとどめます。
(2009/10/12)
 別件でメールをいただいた鳥取在住の方に教えを求めて、レッドデータブックとっとりの情報を追加しました。また、自分が作成しているデータベースと、各地のすみれの記載に不整合があるまま、調整しきれていないのですが、鳥取に関して整合させたところ、前述の方の説明と合致する結果となりました。幾つか、資料の情報をいただきましたので、もう少し具体的に探すことができそうです。
(2011/12/13)

# 品種または変種 自生確認 参考資料 補足
1) アカネスミレ   * (A) (B) (C)   鳥取県NT(準絶滅危惧)
2) アケボノスミレ         (C) (D)  
3) アリアケスミレ   * (A)        
4) コスミレ   * (A)        
5) サクラスミレ       (B) (C)   鳥取県CR+EN(絶滅危惧?T類)
6) シハイスミレ   (A)   (C) (D)  
7) スミレ   * (A)   (C) (D)  
8)   アナマスミレ (A)        
9) スミレサイシン   * (A)   (C) (D)  
10) スミレサイシン サンインスミレサイシン            
11) ナンザンスミレ ヒゴスミレ     (B) (C) (D) 鳥取県NT(準絶滅危惧)
12) フモトスミレ         (C)    
13) ノジスミレ   * (A)     (D)  
14) フジスミレ ヒナスミレ (A)        
15) マルバスミレ   * (A)        
# 品種または変種 自生確認 参考資料 補足
16) アオイスミレ   (A)     (D)  
17) イソスミレ   * (A) (B) (C)    
18) オオタチツボスミレ   (A)   (C) (D)  
19) オオバキスミレ ダイセンキスミレ     (B)   (D)  
20) タチツボスミレ   (A)   (C) (D)  
21)   アカフタチツボスミレ (A)        
22)   オトメスミレ (A)        
23)   コタチツボスミレ (A)     (D)  
24)   タチツボスミレ(山陰型) (A)        
25) ナガバノタチツボスミレ   (A)   (C)    
26) ツルタチツボスミレ       (B)   (D)  
27) ナガバノタチツボスミレ       (C) (D)  
28) ナガハシスミレ           (D)  
29) ニオイタチツボスミレ   * (A)   (C)    
30) ニョイスミレ   (A)   (C) (D)  

記号 参考資料 著者、編者 発行/出版 発行
(A) (非公開)      
(B) レッドデータブックとっとり 鳥取県(受託:自然環境調査研究会) 鳥取県(生活環境部公園自然課) 2002年3月
(C) 論文 松永大(鳥取大学)、坂田成孝 山陰自然誌研究(鳥取県生物学会) 2008年12月31日
(D) 維管束植物コレクション目録 2007 鳥取県立博物館 鳥取県立博物館 2007年3月30日

気温グラフ 降水量グラフ
【参考:気象統計情報】 鳥取市の例 (総務省統計局資料を利用)

各地のすみれ 掲載種について
 「各地のすみれ」に掲載しております自生種などの情報は、ご覧いただければ一目瞭然ですが、収集した植物誌など、参考資料の記載内容を紹介しているものです。こうした参考資料は、一般に、県や市などの地方自治体や教育機関、地方の博物館や植物学会、研究団体(個人を含む)などが情報収集の上、編集したケースが多いと認識されます。
 それらの参考資料が編集された時期、目的や経緯、情報収集や編集をされた方々の属性はいろいろですので、一貫性は期待できません。また、ご承知の通り、植物分類学の世界でも学術的知見が変わり続けていますので、編纂時期によって種の名称や表現が変わっているのは、むしろ、当然と言えます。
 編集者の属性も千差万別であり、正直なところ「ちょっと怪しい」情報も、まぁまぁ存在しています。スミレ科に関する限り、このサイトに訪問されている方々の方が、よりディープな知識をお持ちである場合も多いことでしょう。
 「ちょっと怪しい」を超えて、「明らかに外来種である」とか、「これは歴史的に変更された事実がある」、もしくは「単純ミス」などというケースに対しては、それなりの注釈を付けています。
 こうした状況を踏まえて、ご意見や情報をいただくこともありますが、全く踏まえていただけず(笑)、『間違いが多いから直せ』といったアドバイスをいただくこともありました。しかしながら、これらの情報は、日本に植物分類学が定着を始めた頃から現在に至る、歴史的側面を含む「記載事実」ですから、皆様からの投稿で作り変えるといった性質もしくは対象ではありませんね。それは、明らかに編者各位にも歴史に対しても失礼な態度ではないでしょうか。
 現在、私たちが持っている知識は、こうした試行錯誤も含む歴史の積み重ねの上に成り立っているものです。その知識でさえ、来年には変わってしまうかも知れません。悪しからず、ご了承いただくべき性質だと考えて、簡単な補足を施させていただくものです。ぜひ、ご理解下さい。
(2009/10/12) Latest Update 2015/09/23 [85KB] TOP

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