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 欧州で発展した「ガーデニング」という文化について、お恥ずかしい話ですが、実感として余りピンと来ていません。その意味では「いけばな」という文化についても同じです。山野走りまわり派の限界(?)かも!活花のお師匠さんの説明を伺った時には、それなりに理解できていたつもりなのですが…。
 どうやら、日本の典型的なスミレはガーデニングには向いていませんね。やはり、野草鉢に楚々と咲いている姿の方がマッチしています。不思議なことですが、大柄で色のメリハリがある改良されたオドラータやパンジーは、ガーデニングにも向いていると感じています。東洋人と西洋人には、カラーコーディネートに対する感性に基本的な違いがあるということでしょうか。
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