戻る→ ←戻る タカオスミレ 進む→ 進む→

 古い書籍には「ハグロスミレ」という記述が出てきます。この名前が付けられた逸話を知れば、この分類には本質的な意味が無いのかな、ということが分かるのですが、でも、「タカオスミレ」と「ハグロスミレ」は違うのではないかと、ついつい分けて扱いたくなる気持ちは理解できるなぁと思います。とても葉の茶色が濃い個体があって、花が終わっても退色する様子もないんですね。まぁ、ただ、このレベルを区分けしていたら、タチツボスミレ等はたくさんの種類に分けなければならないハメに陥りますので、やはり自重しなければいけないのでしょう。
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