今回の主役はヒメスミレではなくて、降り積もった金木犀の芳しい花粒たちでしょう。たまたま真上に金木犀の木があったのですね。今年は昨年より香り出す時期が早いようでした。ブロック塀や側溝、ヒメスミレの緑の葉の上にも降り積もって、まるで、急に冷えた日に降る大粒の雪の結晶のようです。