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タチツボスミレ
 久しぶりに晴れた日曜日に神奈川県の三浦半島まで二輪を飛ばしてみました。とても気持ちの良い一日で、タチツボスミレがほとんどでしたが、数量的にもたくさんのすみれたちと出逢うことができました。やはり三浦半島は暖かいんですね。
 逗子(地名で「ずし」と読みます)で、少し妙なタチツボスミレが凛として咲いていました。動物で言えば双生児ですね。花びらは8枚で、内訳は上弁4枚、側弁2枚、唇弁2枚(距2個)です。つまり、お互いの側弁辺りが結合部になったのでしょう。一種の奇形なのですが、まぶしい陽光を受けて、胸を張って堂々としている姿がとても印象的でした。
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