戻る→ ←戻る 進む→ 進む→

 雪国を代表するすみれの一つ、ナガハシスミレは極く普通に見られました。距が白い個体と紫色の個体の双方が見られましたが、これは個体差だろうと思います。
 でも、オオタチツボスミレとの自然交雑種と思われる個体も見つかりました。ウワサには聞いていましたが、タチツボスミレとナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑が色々な形態で存在するようです。その上、不思議なことですが、「これはタチツボスミレだ!」と思った個体が一番少なかったと思います。昨年訪問した岩手も同様でした。タチツボスミレが普通のすみれと思っていたのですが、「普通」という概念は状況によって異なると理解した方が良さそうです d(-_-)。 ナンチャッテ
ナガハシスミレ
ページのトップへ戻る