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 日照が異常に少ない不思議な夏でした。その上、9月中旬なのに、関東では毎日が真夏日です。すみれを育てている方にとっては、根腐れなどの心配が多いことでしょう。こんな8月、9月でもすみれと出逢ったという情報が入ってきます。勿論、亜高山帯以上の標高か、北国の山岳地のことですが、日本が幅広い植物環境を持っているということなのでしょうね。
 ただ、体感的な「季節感」も大事にしたいところなので、敢えて、真夏にすみれの花を見ることができなくても良いかなぁと思うのも事実です。真夏や真冬は、それまでに撮り貯めた写真や映像を見直す時間でしょうか。睡眠することで記憶が固定するようなものですね。
(オマケ)今日、九十九里の海岸まで出かけてみました。まだ、真夏でしたよ。「海の家」は開店しているところ、完全に閉めているところとまばらでしたが、強い日差しと熱い砂が「夏だぞ!」と言っているようで…。でも、帰り道で若いススキが展開しているのを目にしました。大きな流れとしては順調なのかも知れません。
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