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ヒメスミレ
 色づき、香り立つ季節。秋の使者(金木犀の花)が、季節の到来を知らせるように、すみれたちの上に降り注いでいました。
 季節は毎年同じように巡って来ますが、同じような光景が毎年見られるという訳ではないようです。この写真は(C)2003とクレジットしましたように、今年になってご紹介していますが、実は2年前に撮影したものです。
 昨年も今年も、同じ時期に同じ場所を訪ねてみたのですが、金木犀の方が少なかったり、すみれが充実していなかったりで、2年前と同じようなパッションを感じることはできませんでした。自然の中の出逢いは「一期一会」ということですね。
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