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 榛名湖(はるなこ1,100m)畔の日向でエイザンスミレが群生していました。陽当たりが良いためか、草丈はとても小さく、全体に丸っこいイメージに収まっていました。その姿は愛らしく、惹かれるものがあります。榛名湖近隣のエイザンスミレはピンクが強く、発色バランスも良いなぁと、仲間内でもお気に入りの場所になっています。
日本のスミレ
書籍情報
 嬉しい書籍情報2件のお知らせです。1件目のいがりさんには、いつもお世話になっていますが、2件目の講談社については何ら関係はありません(笑)。でも、こうした書籍や雑誌がたくさん出回ってくれるだけで嬉しいことで、流通しやすい環境になってくれれば、すみれフリークにとっては願ってもないこと。ここは積極的に宣伝しちゃいます。実は、左の写真(表紙)は許可をいただいていないのですが、まぁ、そういうことで了解していただけるのではないかと…(汗)。
エイザンスミレ
 1件目は、いがりまさしさんの「日本のスミレ 増補改訂版」(山と溪谷社刊、本体価格1942円、写真・解説/いがりまさし)です。2月26日頃から配本予定とのことです。初版と比べてかなり厚いなぁ、と思って、いがりさん自身が発信している情報を再度読み直してみましたら、なんと40ページも増えているんですね。写真もかなり増えていますし、海外のスミレに関わるページが追加されています。この本は「見分け方のポイントが詳しい」と評判ですが、その記述に関しても、更に強力になっているように思います。ジックリと読み返したいと思っています。
 初版本ですが、常に野山に携帯していましたのでボロボロになってしまいました。発売から期間が経っていましたので、保管用としてもう1冊購入した経緯があります。結果として3冊目になりました。
 2件目は「週刊 花百科」(講談社、全80巻)です。創刊号で「バラ(1)」、「さくら」、「椿と早春の花木」と続いて、第4集(3月18日号)で「すみれと春の野の花」が登場するとのことです。仲間内の情報で調べてみましたところ、発売は3月4日とわかりました。小学館の「週刊 四季花めぐり」と同様の体裁ですね。かなり期待しています。
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