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 信州で出逢ったすみれ報告の続編です。ウスバスミレとは三度目の出逢いになります。
 撮影場所の標高は2,100mを越える高山帯で、他のすみれ達の花が咲き誇る時期に、まだ、花も株も盛りとは言えない状態でした。一帯の地表は水苔に覆われていて、大小の水の流れがあり、常の保湿されている環境です。
 この場所のすばらしさは言葉に表すことが難しい程で、特にモスグリーンの地表や倒木に差し込む光の束の美しさには心惹かれます。岩の上を流れる水音がとても心地良い、そんな風情を思い描いてみて下さい。
ウスバスミレ
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