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 高尾山の続編4です。

 少し前(3月20日)撮影ですが、タチツボスミレが綺麗だったので、少し戻っても載せてみることにしました。距のピンク色がかわいい感じです。
 タチツボスミレは変異が多くて、何度見ても興味が尽きません。大きさだけでも、ニョイスミレのサイズから、アケボノスミレのサイズまで見られます。葉、花弁、距などの色合いも千差万別です。写真の個体は、葉は小さめ、花の大きさは中程度で青味が強く、前述の通りに距はピンク色、花茎は紫掛かっていますね。
 最も頻繁に見掛けるタチツボスミレこそ、日本の代表的なすみれなのでしょう。つまり、日本人が「すみれ」と言われて頭に浮かぶイメージはタチツボスミレなのだと思います。
タチツボスミレ
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