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ツマグロヒョウモン
 すみれ愛好家の会合に参加していましたら、ツマグロヒョウモンの話題になりました。蝶が幼虫の時に選別的に食べる植物を「食草」と言いますが、ツマグロヒョウモンはスミレ科の植物を食草とするタテハチョウの仲間です。
 元来、南方系の蝶ですが、温暖化傾向と食草の園芸化によって、分布が北へ拡がっています。要するに、パンジーやすみれの栽培が一般化したことによって、より広い地域の人家の側で見られるようになったということですね。嬉しいような、悲しいような…。
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