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「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
 期せずして、まさに「雪国(川端康成著)」の冒頭を連想した越後湯沢を皮切りに、すみれの季節にもかかわらず、たくさんの雪に出逢った旅から戻りました。結果的に1,800Km超を走りましたが、とても楽しかった旅について1週間程度で報告したいと思います。
 報告は順不同になりますが、ここは越中の小さな駅です。駅舎のホーム端に咲くアナマスミレが、明るい太陽を浴びて元気いっぱいでした。地面にはいつくばるようにして撮影している横を、ゴトゴトと少し重そうな音を立てて貨物列車が通過していきました。
アナマスミレ
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