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タカネスミレ

 標高1,600m級の嶺まで登りましたら、急にガスが濃くなってきました。「目的地はもう少しなのに、またダメか!」と落胆してしまいましたが、砂礫地に近づくに連れ、徐々に晴れてきました。山の天気は変わりやすいものです。
 やっと、辿り着くと既に晴れ上がっています。前日にも来ているのですが、濃いガスで視界が遮られて近場しか見えなかったのですが、谷の残雪も隣の山々もよく見えています。3度目の正直でしたね。今年は、開花が少し遅めだったらしいとは言え、例年であればタカネスミレは終了段階です。それでも相当数の花が咲いていて、最盛期の様子を想像することができました。
写真は2枚構成です(マウス・オンで2枚目を表示)
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