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 昨年の印象的な出逢いと言えば、やっとトウカイスミレを認識できたことでした。頭の中の印象と、少しずつ集まる情報とが一致しなかったのです。「百聞は一見に如かず」と、とにかく自分の目で確認することに奔走しました。
 それは見たこともないすみれさんでした。ヒメミヤマスミレとは全く違うイメージです。小さな淡い紅色のすみれで、やはり小さくて丸くて綺麗な緑色の葉が特徴的です。どうして混同されていたのでしょうか。当時は当時で、何らかの事情があったのでしょうね
 さて、このすみれは正式に認知されたのでしょうか。まぁ、昔から名前は存在していたので、改めて「栗を拾う」ようなことはしないのかも知れません。
(後日談)16年後の2023年、火中の栗を拾った方がいました。いつも、多くの情報をいただいている山田直樹氏といがりまさし氏です。
トウカイスミレ
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