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 これまで脇役で登場していたオトメスミレを主役に抜擢してみました。十分にフロントを張れるタレント(才能)だと思いますよ!
 ご覧の通り、一見、シロバナタチツボスミレかと思わせる風貌ですが、よく見ますと距が淡紅色だと分かります。
 この自生地を見て感じたことなのですが、植生環境や土の具合、風景を含む雰囲気全体が箱根の乙女峠に良く似ていました。オトメスミレと命名された所以の自生地ですね。でも、オトメスミレは広くどこでも見られるすみれですから、似ているのは単なる偶然に過ぎません。でも、すみれ好きは「ヒナスミレが臭う!」なんて意味不明なことを口して喜ぶ悪癖があるのです。o(^▽^)o
オトメスミレ
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