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ケイリュウタチツボスミレ
 すみれ目的では訪れたことがなかった広島、鳥取を走ってみました。総走行距離697.6Kmでしたが、残念だったのは、岡山をほとんど見ることができなかったことです。(ToT)

 一番バッターにはケイリュウタチツボスミレを選びました。好んで渓流沿いのご覧のような石灰岩の隙間に住みつき、端正な花を咲かせていました。奥の暗いところは川です。この岩は流水に削られて、このような形状になっている訳ですから、ここまで増水するということですね。葉が細いというのは憶測で、実際にそんなことはないそうです。でも、顕著な小型化(菱形化)は認められました。流れに逆らわず抵抗を減らす適応という訳です。
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