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アケボノスミレ
 実質、「高原に行った時に出逢ったすみれたち」の(2)です。

 高原のすみれの花期は、どうしても遅くなりますね。出掛ける時は、他のすみれたちの花後の姿を見ることができるという特典付きです(笑)。花が優雅な一方で、花期に葉が展開しきらないアケボノスミレですが、葉が完全に展開したら、何者か分からなかったりしませんか。実はわからなかったんです。(ToT)
 朔果は(細長いながら)標準的なサイズですが、比較上、葉はかなり大きいことが分かりますね。仲間のナガバノスミレサイシンも同様です。まぁ、よく観察すると花期の面影はあるようです。
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