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ツマグロヒョウモン
 暦の上では秋ですが、あからさまに暑い日々が続いています。そんな中、庭に水遣りをしていて、黒い翔が目立つツマグロヒョウモンの雌が飛来して、また産卵していることが分かりました。この蝶は多化性で、卵-幼虫-蛹-成虫というサイクルを年数回繰り返すのです。
 困りました。この夏、60匹以上の幼虫を駆除していますが、冬が来る前にもう一度駆除することになりそうです。雌を追い払おうかとも思いましたが、たまたま庭にいて見つけただけで、知らぬ間にせっせと産卵しているのかと想像したら、無駄かなと感じてしまいました。
 とても時間を掛けて、ひとつひとつ、少しずつ違う場所に産み付けるのですね。
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