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 日差しが強くなった初夏、なんとかスケジュールを遣り繰りして、比較的良好という天気予報を信じて出掛けてみました。予定を1日超過して、高原の「涼」を求めるように走り回った走行距離は1,000Kmを越えてしまいました。
 夕方に近い時間帯に出発する暴挙に出た初日は、平地でタチスミレの様子を見て行くことにしました。いつものポイントは背丈を遥かに超す葦に覆われて手も出ないかと思われたのですが、ちょっと足を出して(笑)踏み分けたら、たくさんの花がそこで待っていてくれました。まだ草丈は60cm前後でしょう。注目すべきはタチスミレの花柄が寄りかかっている6枚の輪生葉です。もしかしたら、絶滅危惧種のハナムグラではないでしょうか。
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