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 曇天ながら、なんとか雨は降らなかった週末、気になっていた自生地に足を運んでみました。今日、四輪より自由が利く二輪で出掛けたのは、平地で真夏日にも花を付けるタチスミレの自生地です。
 ご覧の通り、なんと、まだ花を付けていました。でも、もう最終段階であることは明らかです。草丈の方は残念ながら1mには達していないようですが、90cm前後の株はそこいら中にありました。それから細長い黄緑色の朔果があちらでもこちらでも膨らんでいます。絶滅危惧種ながら、これまで同様の保守管理を続ける前提ですが、この自生地に関する限り、生存条件は盤石だという気がしました。
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