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キバナノコマノツメ 進む→
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 今年の春(夏)最後の短いすみれ旅に行ってきました。当然、標高は高くなるばかりで2,600mを突破してしまいました。やぁ、いましたねぇ。出迎えてくれたのは、数え切れない数で一面に花を咲かせるキバナノコマノツメでした。
 ここは中央アルプスと呼ばれる山岳帯です。7月初旬に奥羽(北東北)の高山で出逢ったことを考えると、7月下旬であり、緯度を考え合わせると標高のすごさを痛感します。よく考えれば、国内でも屋久島まで見られ、台湾や更に南方でも自生している訳ですよね。中国の資料では800m - 4,100mに自生していると記載されていました。これはネパール辺りのことでしょうか。
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